事業内容を教えてください。

小児歯科 『自分の健康は自分で守れるようにする』を目標にむし歯予防・食育・口腔育成・姿勢・歯ならびなどを指導しています。 0歳から12歳の子どもの歯医者です。

どのように個性心理學を導入（活用)していただいていますか。

診察券や保険書を入れる『にこぴかバック』があります。そのバックの外側に名前とカルテ番号・そして3分類のシールとキャラ番号を記載します。来院された瞬間に、受付スタッフが どの分類かすぐ分かるようになっています。エプロンの色も3分類に分けてあり、声かけや指導・説明・治療などをする時に、どのスタッフでも分かるようにしています。 また、朝のミーティング時においては、3分類別に並び院長からヒューマンレーションにカンファレンスを行なっています。

どのようなきっかけで、個性心理學を導入していただきましたか？

スタッフが個性心理學の講座を受けて、小児歯科に導入できれば、嫌がる歯科治療を少しでもストレス無く受けて頂けるように、また 保護者の方へ説明や予約を取る時に活用できるという提案を受けて導入しました

導入後、どのような効果がありましたか？

声かけや接し方により、患者さんの不安を取り除き治療を行うことができ、お互いにメリットがありました。 次回の予約をお取りする時も、未来展望型、過去回想型からスムーズに行うことが出来るようになりました。 また、保護者の方からは『そこまで子どもの事を考えて下さり有難うございます』との言葉を頂きます。 スタッフ間では、お互いの個性を受け入れて、コミニケーションが円滑になっています。

今後の個性心理学の活用方法をお聞かせください。

食育の指導においても保護者のか方々が受け入れやすい方法などを考えていきたいです。 長期にわたる矯正治療などにおいて、モチベーションの維持や生活の改善の方法を検証していきたいと考えています。

導入を検討される方へのメッセージをお願いします。

スタッフ全員がわかっている事が一番だと思います。 院内や会社などで導入する場合は、3分類で行うのが良いと思います。 新入社員などが初めて接する方を事前に心づもりする事ができる点もお勧め致します。

お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。