導入事例CASE STUDY
導入事例CASE STUDY
医療法人恩和会 さとう歯科医院 様
患者様の3分類、12キャラを把握した上で、それぞれの患者さんに合った治療方針の説明や対応を心がけています。
導入の効果
患者様の個性を事前に把握できるようになり、トラブルを未然に回避できるようになりました。INTERVIEW
事業内容を教えてください。
歯科医院 一般的な歯科治療だけでなく 予防歯科に力を入れており、歯周病治療、インプラント、審美歯科も行っています。 現在最も力を入れているのは、マウスピース矯正(インビザライン治療)です。 今までの矯正治療の概念を覆す治療法です。 ・ワイヤーが見えない ・食事や歯磨きの時はマウスピースを外せる ・痛みが少ない ・治療期間が、ほとんどの場合、ワイヤー矯正より短い ・ほとんど気づかれることがない など、画期的な治療法で、治療結果もワイヤーによる矯正よりも はるかに精度の高い噛み合わせを実現できます。 現在は、このマウスピース矯正に力を入れています
どのように個性心理學を導入(活用)していただいていますか。
当院では、メディカル・キャラナビを導入しています。 来院された患者さんは、まずキャラを調べ、必ずカルテに記載しています。 当院では、初診の方は、まず初診カウンセリングでお話をお伺いし、当院の理念やシステムをお伝えさせていただいていますが、この際、担当者はキャラの特徴を把握した上で、そのキャラに合わせたカウンセリングをしています。 また、患者さん用のエプロンは、MOON、EARTH、SUNに対して、それぞれ イエロー、グリーン、ピンクのエプロンと決めており、遠くからでも一目見ると その患者さんが3分類のどのグループなのかわかるようになっています。 3分類と12キャラを把握した上で、それぞれの患者さんに合った説明や対応を心がけています。
どのようなきっかけで、個性心理學を導入していただきましたか?
弦本先生の講演を家内が聞き、そこから基礎講座を受講し、特別上級講座、講師認定講座と受講しました。 スタッフも基礎講座は全員受講してもらい、3分類それぞれの特徴は理解してもらっています。うち2名は特別上級講座を受講し、アドバイザーの資格も取得しています。
導入後、どのような効果がありましたか?
前もって相手の個性がわかることで、説明の仕方を工夫しています。 そのおかげで患者さまにも伝わりやすく、理解してもらいやすくなっているのではないかと感じています。 また、メンテナンスの時などは、基本的には衛生士が担当し、特に異常がなければ私は診ることはないのですが、SUNの患者さんに限っては、担当の衛生士が『◯◯さん、ライオンですけど、院長、ひと声かけますか?』ってインカムで指示が来たりします。SUNの患者さんには、ほんの少しでも、私が診るか、声をかけるようにしています。これに関しては、効果はどうなのかわかりませんが、喜んでいただいているように感じます
今後の個性心理学の活用方法をお聞かせください。
運気も取り入れて、自費のカウンセリングなどを患者さんやカウンセリングを担当するスタッフの運気も考慮してやってみたら面白そうとは思うのですが、 なかなか時間的にそこまで調べている余裕がなく、また、予約の都合でその日に入れられないこともあったりして、難しい面もあるのですが、もしやれたらデータを取ってみたいと思っています。
導入を検討される方へのメッセージをお願いします。
歯科医院などの医療系のクリニックでは、非常に有効に活用できると感じています。 特に、私たち歯科医院では、治療に関する説明をする機会が非常に多く、 これを怠ると患者さんとのトラブルになりかねません。 相手のキャラや3分類がわかった上で説明をすると、相手にスッと入っていく説明になり、聞いた聞いてないというようなトラブルが未然に防げます このように未然にトラブルを防ぐ為にも、また、たくさんある歯科医院の中から選んでもらう為にも、治療で満足してもらうのはもちろんのこと、それ以外の部分で、『自分のことをなんでこんなにもわかってくれるんだろう』という心理的に満足していただくことは非常に有効だと感じています。 これがファンづくりにつながると確信しています。 しかも個性心理學の良い点は、それほど深く学ばなくても、すぐに実践で使えるという点です。うちのスタッフも楽しみながら取り入れて使っています。 そんなに長時間勉強をしたというわけでもありません。 ほんの少し勉強すれば、すぐに実践で使えるようになるのは、まさに実学である『個性心理學』の良い所です。
お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。
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