受講生の声VOICE
受講生の声VOICE
講座(資格認定講座)を受講されたきっかけを教えてください。
受講したのは10年近く前になります。当時から塾や予備校で働いていたので、「絶対、授業の役に立つよ!」とゾウの友人に誘われ、たぬきの先生の講演会に参加したことがきっかけです(彼女たちの動物キャラにも深い意味がありました)。 講演を聞いていて、とにかく面白くてわかりやすい。これはもっと学びたい、もっと学ばなければならないと思い、その場で特別上級講座の申し込みをしました。授業内容について、感じたことや良いと思ったことがあれば教えてください。
講座が始まる前に認定講師になれる試験があることを知って、授業に入る前に受験することを決めてしまいました。今ふりかえってもワクワク感でいっぱいだったなと思います。 授業内容は、家族との関係や生徒への指導方法など、なぜすれ違いや揉め事が起こってしまうのかがわかりました。また、宿命や運命の話など、自分が興味を持っていなかった話も次々と出てきて、自分の世界が広がっていくのを感じました。 子どもに対するカウンセリングやコーチングの勉強をし始めた時期だったので、生年月日だけで相手を理解するきっかけをつかめる個性心理學を活用すれば、子どもたちへの指導のレベルが上がるぞと思い、すぐに授業をしたくなりました。認定講師・認定カウンセラーとして活動を始めてから、何か変わったことや問題が解決したことがあれば教えてください。
活動を始めてすぐに生年月日のわかる生徒たちを分析しました。そこでわかったことは、自分と仲のよい生徒や自分とぶつかる生徒との間には、すべて意味があったということです。塾講師を始めた頃は、どんなに情熱をかけても反発する生徒や離れていく生徒に悩みました。自分が関わる生徒ではなかったのだと自分に言い聞かせながら、試行錯誤を繰り返しました。経験を重ねる中、なんとなくわかった気でいたのですが、相手のキャラを知ることでこんなにも理解を深めることになるのかと驚きと感動の連続でした。 興味を持ってくれた方々に話をしたりカウンセリングをしたりし始めると、さらに自分の世界が広がっていきました。1対1で話し、1対10で話し、カップルに話し、夫婦に話す。皆さんが笑顔になって帰っていく姿を見ながら、人は何に悩むのか、何を知りたいのか、どんな夢を持っているのかを教わりました。 自分の中の「こじか」のせいか、あまり外には出たがらない性分なのですが、弦本先生をはじめとして、個性心理學の講師の方たちはとにかく活動的!ついていくたびに自分の世界が広がってしまい、今でもドキドキしてしまいます。このような自分でもそのまま受け入れてもらえる個性心理學が大好きです。これから認定講師・認定カウンセラーを目指す方へのメッセージをお願いします。
塾生たちは、 「猿のお友だちとケンカしちゃった。どうしよう?」 「クラス全員のキャラを調べてみた。どんなクラス?」 「部員を調べました。どんなチームになりますか?」 などとその日の出来事や調べたことを話してきます。 胸のつかえがとれれば、安心して前に進めますよね。 どのようにするとよいのかを話していくと、みんな笑顔になっていきます。 人を笑顔にする心理学、それが個性心理學です。 「今日の新入生は・・・たぬきさんだね!」などと、毎日、新しい出会いを楽しんでいます。あなたも一緒に笑顔になりましょう。そして、まわりの人たちも笑顔にしちゃいましょう。ありがとうございました。
個性心理學®資格認定講座 受講生の声